第23回社友会定時総会・懇親会開催
□日時;平成29年6月6日(火) 12時00分~14時30分
□会場;「ラグナヴェールTOKYO」
日本冶金社友会第23回定時総会は晴天に恵まれた6月6日(火)正午
から昨年度と同じ場所『ラグナヴェールTOKYO』(京橋創生館13階)
において開催されました。
11時30分の受け付け開始から会員の皆さんが懐かしい顔との再会を
期して続々と集まり、会場内のあちらこちらで楽しい会話が始まりま
した。出席会員は昨年度比6名増の70名でした。
定刻の正午、飯盛理事の開会宣言で総会が始まりました。最初に岡村
会長から平成29年度3月期決算が一昨年より増益となったことを大変
喜ばしく思うとともに、新中期経営計画の実行に期待したいとの挨拶
があり、続いて10名の物故会員へ哀悼の意を表して黙祷が行われました。
日本冶金工業からのご来賓は木村社長、久保田専務、堀内常務、佐々
木執行役員の4名。代表して木村社長からご挨拶をいただきました。そ
の中でまず去る5月14日、川崎製造所熱延工場で発生した火災事故に関
して、被災状況、対応状況(熱延工場操業再開の見通し、同業他社の
協力を得ての製品供給体制等)についての現況報告があり、また平成
29年3月度の決算内容、平成30年3月度の決算見通しおよび火災事故発
生前の5月9日に公表された2017度を起点とする3か年計画「中期経営
計画2017」について詳細な説明がありました。火災事故については本
日初めて知った会員も多く、心配ながらも早い復旧を願ってじっと耳を
傾けていました。
新会員6名の氏名紹介のあと議事に入り、まず平成28年度事業報告が
行われました。行事報告および会計報告が川平理事から、会計監査報告
が野口監事から行われ、特に意義なく承認されました。続いて平成29年
度事業計画案の審議が行われました。行事計画案が川平理事から、予算
案が岡村会長から説明が行われ、原案通り承認されました。最後に役員
異動について岡村会長から提案があり(退任理事5名〈うち大阪支部2名〉
、新任理事5名〈うち大阪支部2名〉)異議なく承認されました。
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新役員の紹介に続いて懇親会に移りました。恒例により、本年喜寿を迎えら
れました木下剛造さんに乾杯のご発声を頂き歓談の時となりました。本年度は
昨年度より懇親会の時間が30分延長され、また特に余興の時間がなかったため、
ビールやワインのグラスを片手に皆さん会場内をあちらこちらと移動される姿が
目につきました。久しぶりの再会に各所で大いに会話が弾んでいました。70名の
出席会員のうち4割弱の27名が80歳以上の方でしたが、その元気なこと……また、
本年度は会場のスナップ写真とは別に入社年代別に集合写真の撮影も行いました。
(添付の写真をご覧ください)
午後2時30分、司会の飯盛理事から閉会が告げられ、皆さん次回に元気で再会する
ことを約束されながら笑顔で帰路につかれました。